怒髪天@なんばハッチ

怒髪天を最初に観たのは2002年の名古屋ダイヤモンドホールのイベント爆音交差点だったのでもう9年前になるんだよなー。
以来行きたいと思いつつ、タイミングが合わなくてあんまりライブ行けてなかったんですが、そーいやこの前に怒髪を観たのも同じなんばハッチでしたよ。
あれはフラカン圭介の41歳誕生日イベントだったので去年の春だよね。
あの時はホント楽しかったな。アタシがなんばハッチに行くのもあれ以来かも。
うかうかしてたらチケット売り切れでどーしよう?と思ったけどなんとかmixiの怒髪コミュで譲っていただきました。
なんばハッチて結構大きいよね。すごいなー。いつから怒髪天てこんな集客力のあるバンドになってたの?と正直思ったのだけど、ライブでも増子さんがやっとBIG CATが一杯になるようになったのに倍以上のハッチなんて無理だろうと言ったんだけど〜。とのMCが。
今回東京福岡名古屋と来て4箇所のツアーのファイナルで3連休の真ん中の土曜日って条件の良さもあったのだろうけど、それでもすごいよね。
会場に入ると聞き覚えのある曲が!モッズの「崩れ落ちる前に」だ!他にもアナーキーARBルースターズの曲が次々と流れる中ライブの開始を待つ。観客は老若男女とり揃ってますけど、まあアタシはかなりの年長グループだよね。一番前のゾーンは激しそうなのでセンター2番目の列の柵の前をキープ。程よくゆとりがあって自由に踊れて良かった。
2日連続のスタンディングライブでも問題なく踊ってられる自分の体力に感謝。
なんばハッチはなんでかステージが近く感じる会場なので充分観易い距離だったし。
心地よい暑苦しさ(勿論褒め言葉だよ)を満喫出来る良いライブでした。
ショーグンの男達のメロディのカバーは彼らにピッタリだね。でも周りの客はあんまり知らない感じだった。増子さんはしきりに客は親父ばっかと言ってたけどメインは若い層(アタシから見れば30代前半までは充分若い)て感じっすよ。
セットリストや詳しいMCはhttp://d.hatena.ne.jp/firesign0916/20110213/p1Rinkoさんが詳細なレポを書いておられるので]いや、アタシも増子さんより年上なので「ずっとおまえらの兄貴だから」と言われてもなーって感じでしたね(笑)
少しばかりお姉さんのアタシから見ると、実に愛すべき暑苦しさが可愛いらしいオトコだなーとつくづく思います。
ギターをジャーン!と鳴らして「吾が人生に悔いなし」なんて言って、そいで次までにギターを練習して初披露は大阪でなんて客を喜ばせていたけど、「ギターが似合わない」と言われるって言ってたけど、ギターが似合わないんじゃなく、ハンドマイク姿以外全く想像が出来ないんだもん。
ハンドマイク姿が似合うロックボーカリストってセクシーだし、ちょう素敵だからアタシは大好きだもん。キヨシローとかエレカシの宮本とかギターを持って歌ってる時より断然ハンドマイクの時のが魅力的だと思うもん(何回も「もんもん」てアタシいくつだよ)。