ショック受けてる自分にショックです。

アタシは今まで随分と長く生きてきて、好きな俳優さんやミュージシャンが誰と付き合ってるとか〜結婚するとか〜したとか〜その手の報道でショックを受けたことってのはたった一度だけで、それはもう20年以上昔の話だし、そのミュージシャン(そんなに有名どころじゃないですよ)とは面識があって一緒に飲んだり遊んだりしたこともあったし、(ま、本気じゃなく「付き合っちゃう?」みたいなこと言われたこともあったけど、それがファンを喜ばすリップサービス&その場のノリであわよくば的下心ミエミエでもやっぱトキメクじゃん?)お相手がかなり意外な人物だったってこともあったからだと思うんですが、普段はそーゆーのにショックを受けてるファンの方々を見ても「若いなー。ていうかアタシにはまるで縁のない感情だわ」と思っていたのになぜ?なんかプチショックを受けてる自分に一番ショック。
いつもの自分なら、「人ぞれぞれ、20過ぎてれば自由じゃないの。傍でアレコレ言うようなことじゃないに」て思うはずの自分なのに「何故このタイミングで?ちと若過ぎない?」とかちょっと思ってしまってますの。何でなんだー!?(雄叫び)
確かに最近は某CMでの彼を見るたびに「なーんてカッコいいんでしょ」(うっとり)と思ってたことは確かですが。
本音を言えばお相手があんまり気に入らないつーのもあるんだろーな。(こーゆーこと言うと自分を下げることになるって自覚は充分ありつつ、もう勢いで言っちゃう)、アタシの御贔屓の歌手や芸能人だったらもっと素直におめでとうって言えたと思うんだよね。正直彼女のどこが良いんだかアタシにはさっぱりわかんないもので。とても人気のある方だし、てことは魅力的でチャーミングだと思ってる人がいっぱいいるってことなのよね。

あー、こうやって書いてたらちょっと気持ちが整理されてきた、何がショックなのかつったら彼の女子の趣味が自分に理解出来ない事が一番ショックなんだ。(そんなん当たり前やん。今更何言ってるって感じですが)
元々まるで別世界の方なのは百も承知だったつもりだけど、気持ちにまるで同調出来ないのってさみしいもんなんだなあ。

今日は工藤静香と結婚した時の木村拓哉ファンの気持ちがちょっとだけ理解できる気がする。そんな気がする朝です。




追記
「何故このタイミングで?ちと若過ぎない?」についてはモンさんがブンブンと首が千切れそうなくらい頷いてしまうエントリーをあげてらっしゃたのでリファhttp://d.hatena.ne.jp/mon-chan/20090403#p1
以下一部引用

「イケメン若手俳優」がしてはいけないことをしてはいけないタイミングでする、つまり急激に人気が出てその絶頂期で結婚する(デキ婚だったらもっとやばい)ってことは、ヒロがこれからもこの仕事を続けていくのならば、「勇気がいる決断をよくしたものだ!」と讃えられるか、「まじバカなことしたよなーpgr」と嘲笑されて終わってしまうかは、今後のヒロの「役者」としての仕事ぶりにかかっていると思います。勿論前者の方であって欲しいと願うけれど・・・

普段の「ひとそれぞれなんだから自由じゃない〜」て思う自分だったら、本当に覚悟&実力があるなら、今は離れてくファンがあったとしても、ちゃんとキャリアを積んで本物の実力をつけてくれるはず。これで人気が落ちるならそれまでのことじゃないの?なーんて思ったかもしれないんですが、なんか母モードも入ってるのかなあ・・・。
アタシなんかの余計な心配ぶっちぎるくらいの今後の活躍を期待したいものです。

アタシが始めて彼に注目したのは「わたしたちの教科書」でのメガネの根暗でヘタレな数学教師役だったのですが、そのすぐ後にイケパラ開始時の番宣でのハチャメチャぶりを観て「え?なに?この子おもしろーい!」てなったわけで、もの凄く演技が上手いわけじゃないけど、案外引き出しはいっぱい持ってる子なんじゃないのかって思ってたので(そーゆー意味でもメイちゃん〜とはま逆の役の「ドロップ」はヨカッタのよ)今のちょうイケメンぶりを前面に押し出して、トークもそこそこそつなくこなすようになった彼は正直ちょっとツマンナイなあ。って気持ちはありました。(メイちゃん〜も数回しか観てないし)
だから「バカな子ほどカワイイ」的完全母モードで今回のしでかしちゃったことそのものはまあ許せるんだよね。
でもなー。相手がなー。(まだ言うか>アタシ)