ひまり庵薄茶会に

昨日はひまり庵の薄茶会に参加して来ましたよ!ひまり庵の薄茶会 こんな盛り沢山な内容!他にない! | 着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三
お茶は子供の頃親友のおばあちゃまが先生で2年程習ったことがあるけど(子供の頃から和なものが好きで自ら進んで、でした。)もう何もかも忘れてしまって、ていうか懐紙や扇子や楊枝を持ってくつもりだったのにそれも忘れた!はあ。
おうすを頂くのは好きですが、ちゃんとしたお作法はさっぱりなまま、気楽な会だからという言葉を信じてのこのこと。「結構なお点前でした」と言うのは濃茶の時で薄茶では使わない言葉だったとか、初めて聞いたような気がする。忘れてるだけかな?お茶の極意はリラックスと聞きますのでひまり庵の着付け教室のレッスンとも通じるところがあるような。
グループレッスンの時も思いましたけどひまり庵に来られてる生徒さんはみんな感じが良くてお話しやすい方ばかりなのですよね。やはりこれも先生の人徳なのではないかしら。

ひまわりのお菓子

床の間のお花は秋海棠でした。
ちょっと写真は撮れなかったのですが。ベゴニアの仲間ですよね。育ててみたいお花の一つ。

最初に浴衣の着付けレッスンもあり、前回習ったリボン返しのおさらいと、三重仮紐を使った半幅帯の結び方も教えていただきました。3本仮紐を使った簡単 浴衣 半幅帯アレンジのやり方♡ | 着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三
リボン返しは写真を撮っていただいたので、ちょっと広めの五寸帯(通常の半巾帯は四寸なので幅は15〜16㎝位が普通だけど、それよりも3センチくらい広くて18.5㎝あります。珍しいです。他では見たことないです。六寸帯はたまに見かけるし二種類持ってるけど。)なので体の幅の大きいアタシでもたっぷりと。長さも五メートル以上あって不思議な帯。華奢な人だともて余してしまうかも。

三重仮紐の方は家に帰って忘れないうちにとおさらいでやってみたのを撮りました。前で結んでそのままです。後ろに回すと自撮りできないのでね。この帯は自分で麻きびらを縫い合わせて作ったもの。長さたっぷりなのでいろいろ変わり結びが楽しめる。硬めのざっくりした生地でかなり張りがあるけど案外こーゆー結び方もアリなのね。