アタシとムーンライダーズ

ムーンライダーズ関連で一番最初に買ったレコードは1980年発表の大島弓子の「綿の国星」でした。大島さんがライダーズの大ファンだったことで実現した企画で、大島さんのマンガ作品をモチーフに大島弓子詩でライダーズが作曲演奏を担当した企画アルバム。これでムーンライダーズにハマって、10代の終わりから20代半ばに掛けて良くライブにも行ったし、もちろんレコードもいっぱい買ってた。藤真利子のとかも良いお仕事でしたよね。すごく好きだったな〜。
その後全く偶然にメトロファルスのライブにも良く通うようになって、メトロのボーカルのヨタロウと当時はギターだったガンちゃんが良明さんがライダーズの前に参加していたバンド「ホットランディング」のメンバーだったことを知り、繋がってるなあ。と思ったり。かなり濃密な時間を彼らと過ごしたという思いがあります。
ギリギリ10代で彼らに出会って、そのきっかけも少女マンガだったりしたので、未だにムーンライダーズを聞くと乙女に戻ってしまうアタシ。

ボーカルは同80年慶一さんプロデュースでデビューしたシネマ*1松尾清憲でした。

*1:あの鈴木さえ子のいた!