キヨシローと自転車

フジロックの中継の録画を観ててスティーブ・クロッパーがステージで英語で喋ってるのが半分も聞き取れなくて、夕食の時、娘(高3)に見せたら普通に理解出来てて、そうだよなー。高校レベルの英語で結構ホントはわかるもんなのになあ。と心持ち凹む。もともと耳が良くない上に苦手意識が強いからなのよねー。それは分かってるんだけど・・・。でも今更英語を勉強しようとは更々思ってないです。向上心ないったら。
閑話休題。↑タイトルのことなんだけど、キヨシローが自転車にはまったのってかなり最近のように思われがちだけど、実は80年代初頭、既に自転車好きだったんだよね。
少し前にBlueさんのところでその話題になり「キヨシローって確か昔海外レコーディングにも自前の特注品の自転車持ってってましたよね」みたいなことを書き込んだのは良かったんだけど、なにせ30年近くも昔のことだから詳細は記憶が曖昧で、83年発売のアルバム

OK

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のハワイレコーディングの時のことだと他の方のコメントで教えていただいたつーことがありーの。
http://blue19812nd.blog50.fc2.com/blog-entry-814.html
んで、昨日(や、もう一昨日ですね)届いた
新装版 生卵 忌野清志郎画報

新装版 生卵 忌野清志郎画報

を読んでたら(25周年頃はちょっと距離を置いてた時期だったので持ってませんでした)当時のインタビューの再録で、キヨシローが自転車についてかーなり熱く語っていた。長期の免停中に乗るものがないから買ったとか。乗るまではそんなでもなかったのが乗り出したらかなり熱中してるのが伝わって来た。でもこの後きっと自転車熱は1回醒めちゃうんだよね。キヨシローはとても飽きっぽい人だったってブロスで元マネージャーさんが言ってたし(そーいや万歩計にはまった時もあったよね)けど一回りしてまた自転車に戻って来たんだよねえ。なかなか感慨深いものがありますよね。