安藤忠雄のドキュメント

昨夜毎週録画セットしてるミチコとハッチンがやってなかったみたいで、代わりに録画されてたのが1986年代にカンテレで作られた安藤忠雄のドキュメント番組の再放送だった。大阪の下町に暮らす6人家族のお家の建替えをアンタダに頼むつーお話で。間口わずか3メートルちょっとに奥行き15メートル、うなぎの寝床のような約15坪の敷地なんだけど、おもしろーい!と思って観てたら途中で切れてた。そらそーだ。ミチコとハッチンは30分番組だけど、ドキュメントは1時間以上あるんだもの。出来上がった家まで映してたんだよね?きっと。最後まで観たかったなあ。
30才前後の若夫婦と子供2人に両親て家族構成で2世帯住宅にするみたいで、家の中が迷路みたいになってるとか?息子夫婦の住むエリアに行くには雨の日は傘をささなきゃいけないのをおばあちゃんが驚いてたりとか*1、ロケーションがいかにも下町な商店街の中のお家で左右共に古い店構えのお店屋さんだったりで、そこに打ちっぱなしコンクリートの家が建ってどんな調和を見せるのか?すっごい興味津々だったのに残念。

*1:70年代に建てられた安藤忠雄の代表作「住吉の長屋」も極小住宅で雨の日はトイレに行くのに傘をささなきゃならない家だったよね。