廃墟写真

昨夜の「クイズ!紳介くん」は廃墟写真家小林伸一郎がゲストで小林氏となにわ突撃隊が一緒に北海道の廃墟を撮る旅をしていた。久しぶりにこの番組見たけど面白かったな。たまにこーゆう題材を取り上げてくれるから侮れません。

2006/08/07 23:47 放送予定
なにわ突撃隊が北海道で不思議な魅力を放つ廃墟写真撮影に挑戦!
なにわ突撃隊パンチみつおとたいぞうが北海道で廃墟を巡り、静かなブームの廃虚写真に挑戦!無気味で危険な廃墟で突撃隊が目にしたものとは…
【内容】
 今週は、なにわ突撃隊パンチみつおとたいぞうが写真家の小林伸一郎氏と北海道の廃墟を巡り、廃墟写真の撮影に挑戦する。ゲストは山内麻美大木こだま
 軍艦島に代表される廃墟写真。その不思議な魅力から静かなブームを呼び、今も人気は衰えていない。そのブームの火付け役となったのが、写真集『廃墟漂流』で知られる小林伸一郎氏だ。日本全国を巡り、廃墟となった巨大建造物や遊園地、ホテルなどを被写体として撮影してきた。今回、突撃隊は小林さんとともに北海道の廃墟を巡り、写真を撮影しながら、その魅力を探る。
 函館を出発し、廃墟が発見しやすい一般道を走るみつおたち。早速、ホテルのような建物を発見するが、所有者がわからず、撮影断念。地元の人たちへの聞き込みで、付近に恵山高原ホテル跡があると知り、町の許可を取り、無気味な雰囲気をたたえる敷地に足を踏み入れた。荒れ果てたプールや観音像、金閣寺など不可思議なオブジェが並ぶこのホテルはバブル期に300億円を投入して建設されたのだとか。小林さんは「すばらしい!」を連発するが、「正直、何がいいのかわからん」といぶかしがるみつおたち。小林さんは、そこにかつていた人たちの気配をイメージさせるような写真を撮るという。「雰囲気がいい」と気に入った様子の小林さんだが、2人にはとうてい理解できない。そんななか、熊のフンを発見!さらに走り回る野犬とも遭遇し、危険がいっぱいの廃墟を後にする。
 かつて炭鉱の町として栄えた夕張。夕張炭鉱の清水沢発電所跡を訪れたみつおたちは、建物が8月に取り壊されると知る。管理者の方から「いろんなものが落ちてくるから気をつけて」と注意され、ヘルメットを着用して入る。その巨大な廃墟に、さすがのたいぞうも「言葉にならない」ともらすほど。3人はそれぞれの感性で写真を撮影するが、やはりたいぞうは…。
 小林さんがぜひ行きたいという羽幌炭鉱跡へ。1970年に閉山し、かつて栄えた町がそのまま広大な廃墟地帯となったという。5年前に一度、訪れた小林さんだが、そのときよりさらに廃墟化しているという。道なき道を進み、選炭工場跡に入った3人。いつ崩れてもおかしくないような階段を前に、みつおは「最後の突撃になるかもしれんな」と苦笑する。そんなみつおたちが目にした広大な廃墟地帯とは…。
クイズは、「写真家・小林伸一郎さんが廃墟を探すときに必ず持っていく古いものとは何か?」、他2問。
http://www.asahi.co.jp/midokoro/topics_shinsuke.html

これ来週分の更新されると消えちゃうんじゃないかと思うので転載。

小林氏ご本人も撮ってる写真に負けず劣らずカッコイイのね。
小林氏に限らず良い写真撮る写真家ってみんなカッコイイよねー。なんでなんだろう?


ISBN:4062134179

ISBN:4063528057

ISBN:4838713223

ISBN:4576022261