ヨーロッパ企画「Windows5000」を観て来たよ

巷で評判のヨーロッパ企画京都公演の最終日昼公演に行って来ました。
京都のアートコンプレックス1928と言うところ
http://www.artcomplex.net/ac1928/about.html
初めて行ったんだけど、1928ってもしや?と思ったらばやはり建物が建ったのが1928年なんですって。さすが京都。古い建物が多い中でも目立ってオサレさんなビルでした。
京都って古いものとモダンなものとの混ざり方がイカシテルよねえー。
アーチ型の天井も独特の雰囲気で、最高200人まで入れるとHPにはあったけど今回の席数はそこまではなかったような。客席はかなり段差のある階段式にしつらえてあって非常に観やすかったです。
当日券だったので*11階の最後列だったんだけど後ろは空間があって高所恐怖症のアタシにはちょっと怖い席。でも舞台が始まったら引き込まれて観てしまって怖さは殆ど忘れてました(すっかりじゃないけど)

ヨーロッパ企画を観たのは初めてでして、サマータイムマシンブルースの映画版の方も観そびれてしまったんでDVD待ち(つーかもう出てるのよね。レンタル屋に行かなきゃ)演技者。で「冬のユリゲラー」は観てて、なかなかゆるい感じに面白かったってくらいの予備知識しかなかったのだけど。
今回の「Windows5000」もやっぱユルイ笑いと、もんのすごく普通感覚のリアルな会話でスラ〜っと観ちゃって、最後のトコで突き放されるようなラストになってもおかしくないのに、辛い感じにならないのが今のアタシの精神状態には助かったかも。
すっごい感動するとか、衝撃を受けるとかメチャメチャ爆笑するとかじゃないんだけど、ヘンな癖になりそうな・・・。
又観てみたいと思わせてくれる劇団でした。
あ、あとね、音楽がすっごく良かった!
インディーズのバンドなんだと思うけど名前忘れちゃった。CD売ってたんだけど、買わなかったので。ググってみたけどわからないのでどなたかご存知の方教えていただけると嬉しいです。

*1:元々大阪公演に行くつもりだったのだけど、よくよく調べてみたら交通費は京都の方が数十円だけど、安いし所要時間も10分位しか違わないし、今月後半の予定もどうなるか分からないので急遽思い立って行くことに