mixiのワルクチじゃないよ

「みんなになりたい」大手小町の仕組みはネットになにをもたらすのだろう

  • ほかの回答者とほぼ同じことをどうして自分も答えたがるのか
  • もしかするとほかの回答者の回答など読んでいないのでは?
  • しかしすべての回答者がほかの回答をまったく読まないということもありあえない。
  • では読んでいるとしたら、なぜ同じ回答を書くのだろうか?
  • つまりそれは他人の回答を補強するつもり、というより、自分の考えを補強するつもりなのではないか?
  • 自分の考えや印象がみんなと同じだと安心し、それを補強するために似たようなことを書き込む
  • 読み手の心理とかいうものではなくて、「大手小町」ってそういう仕組みになっているのではないか。発言がずらーっと並んでいて、「数を増やしていく集団の一部に参加する」という仕組み。

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060214/p1

シナトラ千代子さんのところを読んで、大手小町と同じような場所をもうひとつ思い出した。それはmixiサイバラコミュ。 
毎日かあさん」のことで武蔵野市と揉めた時なんて特に酷かった。
他にもいくつかのコミュでそーゆう傾向が見られるんだけど、共通項として浮かぶのは主婦層が多く集まってる場所って気がする。
自分も主婦だからある種の近親憎悪で過敏反応してそう思うのかなあ?
主婦って言葉でひとくくりにするのはすっごく乱暴な事だって自覚は一応あるんですけどね。
保守性つーか『みんなと同じだってことを安心する』って感覚は集団にはどこでも存在するけど、特に主婦には強いんじゃないのかしら?自分は子供の頃から常に集団の中では浮いた存在だったのですけど、主婦のグループに混ざった時の疎外感って特に強く感じてしまうので。一対一や少人数で話してる時はまだしも、ある程度の人数が集まる場所に行くと、すごくはぐれもの感を全身に漂わせちゃってるらしい自分。
共感って女性の特質に挙げられることが多いし、自分もそーゆう部分は確かにあるけど、これはちょっと違うのかしら。