ゴール!

98

花ならアザミ (講談社文庫)

花ならアザミ (講談社文庫)

シミタツの作品としてはもう一つだったかなー。登場人物があまり魅力的に感じられないのが弱い。

99

ドラゴン桜(1) (モーニング KC)

ドラゴン桜(1) (モーニング KC)

1〜10巻まで一気読み。年末の忙しいこの時期に完全に現実逃避だ。でも面白かった。ドラマは飛び飛びでしか見ていなかったんだけど、だいぶ脚色してあったんだね。

100

SPEED スピード (文春文庫)

SPEED スピード (文春文庫)

よりにもよってゴールの100冊目がこの本とは我ながら苦笑。一言で言えばジャンキーの実録本。本当にラリった状態で書いていたらしい。これが困った(?)ことにえらく面白い。幸いアタシはクスリの経験はないし、試してみようと思えばチャンスはなかったわけじゃないけどバッドトリップのひどい経験談とか聞いてるんで〜。単純に臆病だからなのかもしれないけどね。
この本を読んでもクスリを試したいとは思わないし、クスリの怖さを訴えるような内容でもないんだけど、とにかく読み出したらやめられなくって活字ジャンキーになっちゃう。ヤバイ!この人の他の本も読んでみたくてうずうずしてる。


はてな年間100冊読書クラブ4月からスタートして9ヶ月、ちょうど切り良く2005年の終了と共にゴールしました。
もともと一年間のつもりだったのですが、ごめんなさい。100冊を持ってゴールとさせてください。

雑誌はカウントしない。再読あり。コミックや小説で何巻かに分かれたものは一度に読んだ時は複数巻でも1とカウントする。

ってルールなので厳密には100冊以上読んでるんですけど、それでも昔に比べたら読む量激減してます。多分元凶はネットだな。
クラブのはてなグループでのリストの方全然載せていないのですけど、年内は無理だと思うけど来年一月中くらいには何とかしたいと思いますので・・・。わーん、ごめんなさい。
しかしこんなに長い期間に渡ってある程度精度の高い読書記録を付けたのは、ぐうたらなアタシには生まれて始めての体験でして、読み返してみると自分ではかなり面白いです。素敵な企画ありがとうございました。