学園ドラマ
結局今シーズンは花より男子と野ブタ。をプロデュースの2本を現在観ています。
あいのうたはうっかり3週連続で見そびれ・・・。水曜日って何かと忙しいのよね。
又観れたら観るかもしれませんけど。
花男と野ブタって両方とも学園モノだけど、両極端だよね。いわゆる一般的な学園ドラマの枠を踏み越えてるのは一緒なんだけど。
ちなみに本来のメイン視聴者層であるべき我が家の娘(中2)のお気に入りは断然野ブタ。です。
花より男子は観てて照れくさいのか、1回観ただけでもう観なくて良いんですと。
娘の場合同じ木皿泉脚本のすいかもすっごく気に入ってたからなあ。
随分渋い趣味の小学生だとは当時も思ったけど。
「野ブタ。のどんなところが面白いの?」と聞いてみたら
「色々考えさせられるところ〜。」
なのですって。
娘は学校の図書館で原作本も見つけてとっくに読んでしまったらしい。
「えー!お母さんにも借りて来てよ!」つったんだけど、学校で読みきっちゃったらしく、なんかあっさり読める話らしいのね。
「ドラマとはまるで違うの、普通に面白いけどドラマの方が深い。」
てな風に申しておりました。
娘のここんとこの読書量ってすごいペースで伸びてるようだし、いろいろ考えたり感じたりする年齢になったんだなあ。
真夜中の弥次さん喜多さん観てから東海道中膝栗毛の現代語訳を読んで、それをきっかけに古典を色々読み漁ったり、歴史好きなので女王の教室で真矢に勧められて新藤さんが読んでいた
反逆―遠藤周作歴史小説集〈3〉 (遠藤周作歴史小説集 (3))
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