自転車泥棒

キヨシローの自転車が盗まれたニュースが世間では結構な話題になってますけどそのことじゃなくって、娘の自転車が盗難にあいました。
去年の2月に買った彼女のお気に入りのクロスバイクです。
前日の夜塾から帰って来て、いつもならオートロックのドアの内側、マンションエントランスに置いてるんだけど、翌朝自転車で出かける予定があったので、そのまま外の道路沿いの自転車置き場に駐車して、その時うっかり鍵をかけ忘れてしまったらしく・・・。娘が翌朝出かけようと見たらもう自転車はなかったのでした。
アタシと夫にロックし忘れたことを怒られながらも、予定に遅刻しそうなのでしょうがなく夫が娘を車で送っていき、あたしが代理で盗難届けを出すことに。家からだと交番よりも警察署の方が近いのですよ。刑事課の部屋ってはじめて入ったわ。刑事ドラマとはだいぶ違ってて広い割に机の数が多くて人は少なかった。対応してくれたかなり若い感じの私服の刑事さんは超ラフな服装で中々のイケメンだったよ!
で、届けた後駅の周辺を探してみたらば見つかったの!あー、こんなことなら届けを出す前に探してみるんだった。
駅の入り口に無造作に停めてあったので、多分駅まで相当に急いでて、たまたま鍵のかかっていない自転車を見つけちゃって・・・ってことなんだろうな。
駅と警察まで暑い中自転車で往復してグッタリ疲れたよ〜。
出て来なかったらどうしよう?って無駄にドキドキしたし。
本当は娘が自分で警察に届けて、自分で探すべきだったっていうか、親としてそうさせなきゃダメじゃん。と思う。(彼女の手に余る部分はもちろんフォローするけど)過保護と言われてもしょうがないよなあ。時間がなかったってのは言い訳で、いくら予定があったとしても失敗だったと思う。
夕方帰って来た娘に、「本当はあなたが自分でしなきゃいけないことだったのよ。それを変わりにしてあげたのでお母さんの予定が狂って、するはずだった家の仕事が出来なかった分を手伝いなさい。」と言って、しっかりお手伝いをさせたけど、そういう事じゃなく、自分の大事なものは自分で管理する。何か事故があった時は自分が責任を負う。何かを所有するってのはそういう責任を負うものなんだってことを身を持って経験するチャンスだったのに〜。

まあなにはともあれ見つかって良かった!んだけどね。