ジェネレーション

SHIROHを観る前に『島原の乱が題材のロックミュージカルで非常にヘビーな内容らしい』ってだけの知識で「島原版ジーザス・クライスト」とか書いてしまったのですが、実際に観てみたらまんまそうでした。パンフレットを見ても脚本の中島かずき氏自身ジーザスのことに言及してるし。前に新感線の舞台を観た時も思ったのですが演出のいのうえ、脚本の中島両氏とはほぼ同世代で同じジェネレーションの文化にどっぷり使ってきてて、バックボーンが凄く近いってことを再確認。やはりパンフレットでいのうえさんが串田和美と対談しているんだけどその中の上海バンスキングを観た時の思い出とかアタシとそっくりだし。ヤバイ!ヤバイ!新感線にはまってしまうかもしれない。