一粒で二度おいしい

学校へ行こう森田剛がタイに行って象使いになるウルルンのパクリ企画。結構楽しみにしていたのに気が付いたら8時を10分程過ぎていてあわわわ!慌てて録画ボタンを入れる。娘の初定期テスト直前なんだけど、勉強のやり方が判ってないのでほっとけなかったり、夫が帰ってきて夕食出したりと、この時間はなかなか落ち着いてTVも見られないのよ。
家族は早めに寝たけど、翌朝のパンが焼けるのを待つ間録画したのを見る。
番組の頭は撮れてなかったけど、幸いにもまだ前振りだったみたいで、(モリオとかをやってた?)どうやら森田剛を泣かせる為のドッキリ企画らしい。三人の仕掛け人のうち旅先で恋に落ちる為の要員の『ノンちゃん』は絶対『実はゲイだった』というオチだろうと思って観てたのになぜか違ったよ!(ボカッ!>アタシ)
ドッキリしかけはことごとく失敗して(多分この辺りは元々制作サイドも予定通りの展開)後半ドキュメントになってくんだけど、元々ウルルン好きなアタシには大変結構&満足でございました。
実は10年ほど前動物園で象に鼻シャワーで水ぶっ掛けられてびしょ濡れになったことのあるアタシ。以来ちょっと象は苦手なのだけど、象がもーうね、メチャメチャに可愛いーの。それは森田剛がホントにいとおしそうに象に接するところを観てると自然にそう思えちゃうつーか、彼のキャラによるところが実は大きくて。
以前にも何度か書いてるように元々彼のようなヤンキー顔はアタシは全然好みじゃなくって、彼に興味を持ったきっかけはアクターとしてがスタートなんだけど、段々キャラもいいなあ〜と思うようになって来て、ちょっとヤバいっす。
タイでのお父さんお母さんにすっごく愛されてる様子だとか、彼の本質が垣間見えるようで、ファンには堪えられない企画だったのでは。
アタシ的には森田剛と言えばやはり春雪日記のid:j0420sさんなので早速アップされた感想を読んで一粒で二度おいしい気分。
ラストの感動シーンでアタシには聞きなれた曲が〜RCサクセションの「あふれる熱い涙」(『Baby a Go Go』収録)ベタな選曲だけど、良かったー。学校へ行こうTOKIOの鉄腕ダッシュを見ていると選曲のセンスがすごく近いなあって良く思う。多分アタシと同じくらいの年代で同じような音楽を聴いて過ごして来た人が製作スタッフにいるんだろうな。そういうのってなんか嬉しいんだよね。これも又一粒で二度三度〜。