国母選手のことがきっかけで思ったこと

や腰パンとかアタシは別にどーでもいいんですけどね。
夫とも擁護するわけじゃないけど騒ぎ過ぎなんじゃないの?とは言ってましたが、バッシングの揺り返して今度は擁護論がTVとかでも出て来てるよね。コロコロ変わるマスコミの論調になんだかな〜。ってアタシも結局こうして書いてるんだけどね。
我が家の高校生の息子は現役腰パン世代なのですが、彼はファッションとかに何の興味もないダサい子なので学校とかでも服装で注意されたことがないのは楽っちゃ楽だけど面白みもないよなあ・・・。髪型も手入れが簡単だからって理由だけで文化部なのにずーっとスポーツ刈りだし。て本題から外れちゃいましたが息子のクラスメート達はそれなりに腰パン率高いです。しかし、彼らってば国母選手のこと「俺らだって学校の式典だとかの時、TPOに応じて上までボタンはめて普段ずり下げてるネクタイやパンツを直す位はする。そこで反抗しても面倒なだけだから合わしときゃ良いのに。」って言ってるそうで、それもどーなんかなあ〜?服装なんてどーでも良いだろ?型にはめようとするなんてナンセンスだ!的な体制に反抗するような意見はないのかい?イマドキの若者ってそんなに割り切って醒めてるの?
国母選手もどーせ謝るなら本音は違っても文句が出ないようにバシッと謝るのが要領の良いやり方でそれが出来ないのはアホだそうです。
確かにその通りかもしれないけどさ、そんな底の浅い要領の良さだけで世の中渡って行けると思ってるのだとしたら、それはそれでちょっと怖いし痛いよ。
脱線ついでに書くとアタシが中高生だった約30年前は制服のスカートは長いのが流行で服装検査の時だけウエストで巻き上げて短くしてましたが、アタシは皆と同じなのは嫌だったし、慌ててウエスト折って短くするのも野暮ったくて嫌だったので表向きは校則守ってきっちり制服着てました。しかし、実は中学のセーラー服も高校のブレザーもプロの洋裁師だった母の縫ったもので生地はずっと上質なウールだったし、ウエストも後から詰めるんじゃなくはじめからジャストサイズで微妙にシルエットが違ってたのでした。気が付いてたのはごく一部だったけどね。髪型は高校の時はこっそり刈上げのボブでまだテクノカットが流行する前だったので自分じゃ最先端のつもりだったなー。後はライザミネリ風に前髪をカットしたりとか。しかし今思うと相当に嫌味な女学生だよね。若気の至りでそーゆーのに人一倍気合の入るお年頃だったとは言え。