ベルエキセントリック

ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)

ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)

加藤和彦のヨーロッパ三部作はマスター音源がどうなってるかわからないらしく現在入手出来るのはリマスター盤のみでアマゾンの評価でも(うたかたのオペラとパパヘミングウェイのとこ)散々な言われようなんだけど、それでも現在入手出来るのがこれしかないので迷ったけど買ってみた。耳がそんなに良い訳じゃないしアナログ盤も今は手元にないので聞き比べることも出来ないんだけど、そう言われるとちょっと音が篭ってるような気はする。
アタシにとっては80年代前半ホントに良く聴いたアルバムなので、聴き返すとどの曲もすらすらと一緒に歌える位完全に歌詞もメロもちゃんと覚えているのは当たり前のようでもありーの、驚きでもありーの。
正直聞き返すことでこっぱずかしい思いに駆られるのではないかって危惧もあったのだけど、この年になると青臭い頃の自分を回顧するのもそれはそれでほろ苦くはあるけど心地良いものなんだよなあ。
このアルバムのプロモーションで安井かずみと一緒にTVに出てるのがつべにアップされていた!

当時はカッコイイ大人のカップルの代表的存在だったけど、今のアタシよりずっと年下なわけで、今となってはカッコつけてんなあって思ってそれが笑ましかったりもする。