安楽椅子探偵降参です

ネタバレ注意!


回答編オンエアの前にちょこっと書いておこうかな。
3回観ましたが結局犯人は絞りきれず。
最初に観た時2007年なのに2008年だと思わせようとしてる?って描写が目に付いたのでこれは多分ブラフなんだろーな。と思って何度も一時停止しながら2度目はそこに注目してみたところ、やっぱりこれは2007年だよね。
一見2008年に思える描写の一番は地震なんだけど、これも考えてみたら本当に地震がなかったのなら新聞を見た時にまず主人公がおかしいと思うはずだし、本当に地震はあったんだと思う。寝室のカレンダーの前の馬の飾り物が途中でなくなっていたので地震で倒れて壊れたんじゃないのかしら?
オリンピック関係の描写も2007年であっても成立可能なものばかりだよね。
そして決定的なのは月の形。2007年の新聞の天気予報に載っていた月の形と実際の月が一致するので2007年で間違いないだろうと思いました。
その結果まず除外されるのが町に居た正彦。2008年ならトンネルが開通していて可能性あるけど、2007年では道がふさがっているので無理。

実際に犯行が行われたのは屋敷付近で椅子に座らせておいて死語硬直してから車椅子で岬に運んだ。
卓也の足跡の上に車椅子の轍が残っていたので卓也が屋敷に戻った後(多分夜)車椅子が岬への道を通ったのは確定。行きは被害者の靴を履いて車椅子を押し、帰りは車椅子に乗って帰ればアリバイは崩せる。

でもそうするとほとんどの人のアリバイがなくなってしまうんだよね。思い出せのメッセージを置く事が出来たのも足が悪くて2階に上がれない宗谷以外はほとんどに人物に可能だったように思えるし、そうすると犯人を絞り込む為の条件が他になきゃならないんだけど、それがわからないんで降参します。