七人の恋人

サダヲ見たさに発作的に当日引き換え券を電話予約して、行って来ました。
そんなに大きな会場じゃないからとオペラグラスも持たずにいったんだけど、思った以上に良い席で前から8列目、1階の中央の通路のすぐ後ろなので前をさえぎる物もないし、ラッキー!発売日に一生懸命取った席より当日券の方が良い席ってのはもう慣れっこになっちゃいましたけど、なんか変な話だよね。
オープニングはRCサクセションの初期の名曲「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」*1で、この曲大好きなので超ウレシー!クドカンとは音楽の趣味がかなり重なるってことは以前河原官九郎 (角川文庫)を読んだ時も思ったけど〜。元々クドカン大人計画に興味を持ったきっかけはグループ魂の最初アルバムGROOPERメトロファルスのヨタロウのプロデュースで東流会レーベルか出てたのがきっかけだし、その後まだドラマの脚本とかやる前くらいにゆらゆら帝国のボーカルの坂本さんと対談してて、やたら腰が低いんだけど、テンションがヘンでこの人面白いなあって思ったのが最初だから音楽がスタートだったのよね。

さてお目当てのサダヲだけど、声がかなり枯れてたので心配しちゃった。大丈夫かな?風邪?
短いコント集みたいなつくりでまあ楽しいんだけど、ちょっと物足りなかったってのも正直なところ。春子ブックセンターやパンキースの録画を見たばっかりなので・・・。

*1:1972年発売、RC2枚目のアルバム楽しい夕(ゆうべ)にの収録曲