2度目のレンタル。DVD特典の「あこがれの水野さんとデートの巻」を前に借りた時見落としていたので(バカ)借りなきゃなってずっと思ってたので。
尾野真千子かわいい。
映画「69」にもちょろっと出て来てた60年代を代表する前衛ピンク映画の傑作と言われてる映画ですが、かなり以前どこかで(
若松孝二が名古屋に作った映画館シネマスコーレだったっけ?)観て以来2度目。
山下洋輔トリオの音楽が良いので
ホームシアターのボリュームを大きめにして観る。こーゆーのが一般映画のレンタルコーナーに普通に並んでて女でも気楽に観られる時代になったってのはまあ良い事なんだろうな。特典映像の
若松孝二と
足立正生の対談でこれをとる前の
大和屋竺が鬱でリハビリの為に無理やりロケハンに連れ出してそのまま旅館に缶詰にして脚本を書かせた話がなかなか興味深い。現実と虚構の区別のつかない感じが観たばかりの
弥次さん喜多さんとちょっと重なってしまうのは、アタシの頭の中が
弥次喜多に浸蝕されてるから。多分。
やっぱりこの人カッコイイね。
竹中直人の素敵な小箱のオンエアがこっちではないのでベソかきながら借りてみた。すっごいシュールだ!でももっと単純に面白いのも
竹中直人では好きだな。