ブッキーからクドカンへ

月曜日もテレフォンショッキング観なくちゃ!しかしクドカンてば相変わらず電話でのあの異様な腰の低さが妙にオカシイ。「他人行儀ですね」ってすっと突っ込める妻夫木くんも相変わらずのキャラで。『真夜中の弥次さん喜多さん』プロモーションだよね。しかしこれってホモでハッパ決めまくりでストーリーあってないようなカルトムービーと呼ぶしか言いようの無い話なんでしょう。楽しめる人は限られてるだろうと予想しているんだけどさー。ちたみに弥次さん喜多さんの2人がホモの関係にあるってのは元ネタの十遍舎一九「東海道中膝栗毛」の設定でもありますから。旅芝居の役者(男娼でもあった)鼻之助に入れ込んで身代つぶしての駆け落ちで2人で江戸に出て来たって話だし、下ネタだらけで高校くらいの時に読んでビックリした記憶がありますが。だって小学生の頃読んだ子供向けのやつにはそういう描写が殆ど無かったので〜。今出てる子供向けの古典シリーズではどういう風になってるのかちょっと興味あるな。講談社の少年少女古典文学館では村松友視が書いてるんだよね。先日のあさのあつこ『NO.6』*1も入ってるYA!ENTERTAINMENTシリーズを出してるリベラルっ子講談社のことですからねー。今度図書館で見てみようっと。

*1:ヤオイな友達にあさのあつこって知ってる?と聞いたらNO.6ってBL系のコーナーに置いてある書店もあるんだってね!ぎゃー!