あさのあつこ

娘が学校であさのあつこ

NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA! ENTERTAINMENT)

NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA! ENTERTAINMENT)

を借りて来てそれこそ食事もそっちのけなくらいに熱中して読んでいるので、横から手を出して奪い合うようにして2人で1日で読みました。今日続きを借りて来てくれるそうなのですごく楽しみ。(又奪い合いになるのかも)ついでに以前から気になっていた同じ作者の
バッテリー (教育画劇の創作文学)

バッテリー (教育画劇の創作文学)

も借りて来てくれるように頼んでみた。
しかしこの№6におけるネズミと紫苑の関係であるとか少年の描かれ方はセクシャルな妄想を掻き立てられるよねえ。他にも沙布が紫苑に「(あなたのことが好きだから)あなたとセックスしたい」と告げるシーンであるとか、アタシが中学生だったら母親とこの本を読むのはかなり抵抗があるかもしれないと思うんだけど、娘はどうなんだろ?興味津々。これ児童書なのよね。一応は。
保守的な人には受け入れられないかもねー。でも今の母親世代だったら同じ年頃の頃に萩尾望都とか吉田秋生を読んでたはずだよなあ。
しかし近未来SFって娘は初めて読んだのじゃないかしら?SFとミステリーに興味を示さない子だったので共通の話題に出来なくて今までつまんなかったんだよね。