笑の大学

yukodokidoki2004-09-28

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うかつにも映画化全然気がついてませんでした。西村さんと近藤さんの舞台はNHKの劇場中継でしか観ていないんですが。映画版は稲垣吾郎役所広司がやるのかー。エノケンの座付き作家だった菊谷栄がモデルの話なんですけどね。菊田はエノケンが最も信頼し、頼りにしていたブレーンだったのだけど、第二次世界大戦で召集され戦地で亡くなりました。まだまだ書きたいものが多くあっただろに・・・。
まさかこれが映像化されるとは思っていなかったけれど、三谷さん自身が脚本を映画用に書き直して、あの「古畑任三郎」「いいひと。」「僕の生きる道」の星護の劇場作品監督デビューと言うことでこれは映画館に行ってみようと思います。
舞台では出演者2人きりの密室劇でいかにも演劇的な作品なんですけど、これを映像作品としてどんな風に見せてくれるのか?舞台が名作なだけに期待と不安が半分半分。三谷さんは試写を観て泣いたと言ってますけど。