書くべきか迷いつつも書いちゃうんだな。

昨日息子(小5)の担任の先生に息子が非常に落ち着きがないことから、多動傾向の指摘を受け、専門機関に相談した方がいいのでは?って言われてしまいました。
息子が幼児の頃から団体生活にそぐわない資質の持ち主で、学校でも少々みんなから浮いた存在であるってことは常々感じていましたが、「落ち着きがない子」のレベルだと思っていたので少々『めげ気味』です。学校に入った頃は随分心配したのだけど、授業中に教室を徘徊するとかは一度もなかったし、それなりにやってるものだと思っていたんだけど・・・。
今回の転校と言う環境の変化のために精神的に不安定になって、普段より一層落ち着きのなさに拍車がかかっているのかも・・・。
娘も小2ぐらいの参観日にみんなが真面目に授業を受けているにもかかわらず、一人折り紙をしていたツワモノですから、多少規格外れなのは我が家の特質なんだろうとも思っていますが。アタシ自身もかなりその傾向があるし。
多動症?って疑問符は今まで何度も頭には浮かんだけれど、やはり自分の子に何らかの障害があるってことは認めたくないもので、ついつい先送りにして来たことが多かったのは反省すべきことだったなとちょっと落ち込み。
息子が幼児の頃にその手の問題のある子も来てるサークル的な幼児教室に参加していた時の先生はベテランで知識も経験ある方だったのだけど、その先生に「大丈夫よ」と言って戴いたってのをどっかでよりどころにしていたな・・・。
とは言え多動症だとしても、知能や言葉の発達に遅れがあるわけでもなく、症状も軽いレベルだと思うので、これも彼の個性とも言えるつーか、それなりにポジティブに受け止めているつもり。
今までも薄々は感じていたことなので、彼のことは無理に枠にはめようとせず結構のびのび育ててきたし(それしか出来なかったって方が正しいか)、幸い心の傷のようなものも今の所は感じられないし、むしろ人一倍人懐こくて愛嬌たっぷりなタイプだから(ああ、アタシの楽天性極まれりだわね)まあ、なるようにしかならないしね。こだわりが強い、記憶力が良い、人とは一味違うひらめきがある。等などの特質を良い方に伸ばしてやるにはやはり専門家とコンタクトを取るべきなんだろうってこれ書いてるうちに段々元気が出て来たし、考えもまとまって来たので、まずは良かった良かった。