お味噌汁

id:Kikoちゃんの日記に反応してお味噌汁の事を書いてみます。
ウチの夫は子供頃「汁小僧」と呼ばれていたくらい汁物が好き。
朝はお弁当作る関係で和食が多いので当然味噌汁は必須だし、夕食でも汁物ないと淋しがるんで何かしら作ってますね。具はそのときに冷蔵庫にあるものなんでもって感じ。
大根、油揚げ、とうふ、わかめ、じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃ、ほうれん草、きのこ類、なす、チンゲンサイしじみ、あさり、ごぼう、ねぎ、さといも、など平凡ですね。
それから夫が釣ってきた魚の刺身等取った残りのアラや小魚をさっと熱湯に通してから作るアラ汁は激ウマ。ねぎとしょうがをトッピングしていただきます。
ちょっと季節はずれだけど、夏の味噌汁でアタシが好きなのが、かぼちゃ、なす、たまねぎ、インゲンを入れて作る夏野菜の味噌汁。彩りも綺麗で食欲をそそるのです。
だしはインスタントは使わず、いりこ(頭と腹を取って瓶詰めして常備)昆布、かつお、干ししいたけ、紙パックのミックスだし等をそのときの気分と具材の相性を考えて使い分けしています。

これからやろうかと思ってるのはにらの卵とじの味噌汁。美味しいと聞くんだけど、朝からだと会社に行く夫は嫌がるかも。子供たちはにら好きなんで良さそうなんだけど。

で、味噌汁と言えば味噌なんだけど、夫婦揃って名古屋出身なんで当然赤味噌は大好きです。しかし、こちらでは赤味噌って特売してないのよねー。そいで、何故か子供達は白味噌支持派。赤だと食べてくれないので白味噌の方が使用頻度が高いのです。時々は具が煮えて味噌を溶きいれる時に2つに分けて白と赤の両方を作ってます。まず、大人用を味噌を入れる前におわんに注いで置いて鍋の残りに味噌を溶き入れ、子供たちの分をよそってから、鍋に大人用を戻し、沸かし直してから今度は赤味噌を溶いて入れるという手順で作ると、子供たちの分は先におわんによそうので程よく冷め、大人の分はおわんも暖めることになって冷めにくい、鍋も1つで済み余計な洗い物が増えない。といいこと尽くめなのです。