家族っておもしろいやね

今日は日曜日どこにも出かけないで家でのんびり。
我が家には平野レミ著「ひもほうちょうもつかわないおりょうりブック」
って絵本があります。
挿絵は和田唱くんと率くんが書いてます(笑)
娘が2〜3さいの頃に買ったんだけど当時彼女は余り興味を示さなかったのでした。
しかし、最近急に料理に目覚めたらしくって、
この本に載ってるオープンサンドイッチを作りたいと申すものですから、
日曜日のランチは家族で楽しくテーブルクッキングとなったのです!
具材を用意しておいてパンに自分で選んで載せて食べるだけなんだけどさ
こんなことが子供は楽しくてたまらないとみえて
食べる食べる!娘が食パン4枚分!息子が3枚分!
普段の倍は食べてます。
わたしは2枚でお腹いっぱいだってのにさぁ。

この本は1989年刊行ですね。たしかこの頃徹子の部屋に出演した
レミさんが自分の息子がまるきり日本人顔なのに目だけ青いことを表して
「自分でも気持ち悪いもん産んじゃったと思って・・・」とか言ってましたっけ!
(レミさんのお父さんはフランス系アメリカ人とのハーフ)
子供の頃青かった目は今は・・・?
レミさんもかなりだけどさ、みなさん余りご存知ないのでは?と思うけど、
レミさんのお父さんもかなりぶっ飛んだ人です。
大学教授なのに、ユーレイとかUFOとかが大好きで本まで書いたり、
1度TVで見たことあるけど常識の枠の外で生きてるようなスタイルがステキでした。

唱くんのことはレミさんが書いたエッセイで生まれる前から知ってるような気になってるんで、
な〜んだか若貴を応援してる地元商店街のおばちゃんのような気分が少しあったりするんです。
産まれたときにダークダックスがお祝いの唄をうたってくれたとかさ。

夕食
○馬刺し
○ハマグリの茶碗蒸
ハマグリを酒蒸にし、その汁とかつお昆布出汁を合わせて茶わん蒸しをつくり、仕上げにはまぐりの身をのせる、ハマグリから濃い出汁が出るので、味付けはかなり控えめにするのがポイント。
これも思いつき料理だけどいまや我が家の定番化してるヒット作品です。
○砂肝ときゅうりの中華風酢のもの
薄くスライスした砂肝をボイルして冷水で冷やし。すりこ木でたたいて荒く砕いたきゅうりと3杯酢で合わせる。ラー油と山椒粉を振って(必ず加えるべし、味がきりっと締まります)出来あがり。
○ツナポテトサラダレタストマト添え
お昼の残り応用