絵の具はホントに厄介

制服のブラウスに付いた水彩絵の具の染みが落ちないので検索してみた。

[1901] 染み抜き 投稿者:ちか 投稿日:2003/10/31(Fri) 20:07:49 No.1901

子供が小学校の制服の真っ白いブラウス(ポリエステル65%、綿35%)に水彩絵の具を広範囲につけてしまいました。塩素系の漂白剤で漂白したのですが全く落ちません。まだ新しいブラウスなので何とか真っ白に戻したいのですが、何かよい方法はありませんか?

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Re: 染み抜き さぼり - 2003/10/31(Fri) 21:32:26 No.1904

顔料ですから漂白では無理です。
アンモニア水とアルコールを(薬局で売っています)同量に混ぜて、それを5倍に薄めます。そこに食器洗い用洗剤を少し入れて洗浄液にします。
シミの箇所に洗浄液を着けて良く揉みます。
絵の具が動き出したらブラシで叩いて濯ぎます。
それを繰り返してください。

アルコールはあるのでアンモニア水を買ってこなくては。

はてな餃子部

さるるささんが餃子部を作ったよ。
id:sarurusa:00000300
数日前さるるささんに手作り餃子を作るってリファを送ったので
どんな餃子なのか書いてみるね。

○蒸し餃子

【皮】

  1. 強力粉180グラム
  2. ごま油大さじ1
  3. 熱湯1/2カップ

材料を全部合わせて混ぜる。お湯が熱いので注意する。アタシはパン焼き機の捏ねる機能を利用しています。
材料が混ざって生地が馴染んだらラップをかけてしばらく寝かせる

【具材】
必須:白菜orキャベツ(冬は白菜春から夏かけてはキャベツが旬なので季節に応じて使い分ける)、ニラ、ブタひき肉、白ネギ、干しシイタケ、ショウガ、ニンニク。
あれば入れる:干しエビ、干し貝柱、エビ剥き身を包丁でたたいてミンチにしたもの、(水餃子や蒸し餃子は特に海鮮モノを入れたほうが美味しい)

  1. 白菜やキャベツを細かく刻んで塩を振り軽くもんで水気を出してその水気を親の仇かってくらいに絞って絞って絞る。
  2. 他の材料も全て細かく刻む。
  3. 全部をまとめて大きなボールに入れコショウ、オイスターソース、醤油、ごま油、XO醤、顆粒の中華スープの素を少量ずつ加えてよーく捏ねる。
  4. 冷蔵庫で2〜3時間寝かせる(具が馴染んで美味しくなる)
  5. 生地を棒状にして小口に切り、打ち粉をしながら麺棒で薄く延ばす。(伸ばした皮は重ねると全部くっ付いてしまうので注意)
  6. 寝かしておいた具を皮で包んで蒸し器にキャベツや白菜を敷いた上に並べて10分ほど蒸す。*1

ポン酢にラー油を入れたタレでイタダキマス!

焼餃子の時は薄い皮の方が好みなので市販の皮を使うことが多いです。
もち粉入りのものが腰があって好き。ホットプレートで蒸し焼きにして仕上げに水溶き小麦を流し入れ、はねつきにします。

【ここがポイントだ!】と思うところ。

  1. 具材は全て包丁で切ること。フードプロセッサーを使えば簡単だけど仕上がりの舌触りがまるで違います。両方食べ比べてみると歴然。無心にみじん切り作業を繰り返すのはアタシは結構ストレス解消になるんだけどな。是非お試しください。
  2. 野菜の水気をしっかりと切る。水っぽい餃子は美味しくないです。
  3. 具を捏ねた後しばらく冷蔵庫で寝かせる。水気が少ないのに粘りが出てしっとりとするのです。

このレシピは何度も作りながら試行錯誤して現在の形に成ったものでオリジナル。どこかで美味しい餃子を食べればそれに近づけようと工夫して又変化していくかと。

今は北沢かえるさんが作っていらしたきゅうり餃子が作ってみたいid:kaerudayo:20040621#p1
アタシの持ってるレシピだときゅうりとサバの水煮缶を合わせてそれに白ゴマを利かせるんだけど、ひき肉も試してみたいの。

*1:id:yukodokidoki:20041124で書いたフライパンを使う蒸し方だともっと早く6〜7分で出来ます

はてなシュラン

先日書くと言っていた名古屋大須の百老亭。あの池波正太郎も旨い店としてエッセイで取り上げている知る人ぞ知る名店。古い店で代替わりしているが今も健在。
本店の大須と支店の今池があるが、大須の方が町が好きなので贔屓にしている。迷路のような路地の奥にあるのではじめての人が地図http://www.mcci.or.jp/www/gourmet/sirosyuuhen/hyakuroutei.htmlナシでたどり着くのは不可能に近い。*1
狭いカウンターと本当に小さなテーブルが3つくらいの小さな店で焼いている様子をカウンター越しに見られるのだけれど、細いホースの先に弁が付いた独特の器具を使って鉄鍋にたっぷりのお湯(?)を注ぎ込み蒸し焼きにする一口餃子は他では食べられない味。
始めて行った時連れて行ってくれた友達が「ここの餃子は女の子でも30〜40個くらいは食べてしまう」といっていたが本当にそうだった。ちなみにその彼女は身長150センチ体重推定で40キロくらいの非常に小柄でけして普段たくさん食べる子ではない。実際に10個で一皿なのだけど、お代わりをしない客はまずいない。そのぐらい美味しくてやめられない止まらない餃子なのだ。
メニューは少なく、餃子以外にはスープと野菜炒め、固焼きソバ(どれも旨い)くらいしかないのが又本格的で良し!
焼く前の生と焼いたものの両方がお土産に出来る。
http://www.a-nagoya.com/osusume/shop_view.php?sid=1643
で見ると全国発送もしているとか。知らなかったよ。
ていうことは図らずもはてなダイアラーのお取り寄せにも同時参加?
やたー!

*1:と方向音痴のアタシは思う