[衣]マジョリカお召をゲット

マジョリカお召とは昭和30年代に一時流行した多色使いのカラフルな織り柄の着物。ラメ糸を織りこんでキラキラしてて、シャンデリアや馬車、西洋のお城みたいなガーリーな柄のものが多い。こんな感じマジョリカお召 - Google 検索
お召しなので縦糸の撚りが強く、張りのある生地にはしぼがあってさらっとした感触で気持ち良い。
近所のリサイクルスペースで300円だったか400円だったか、いや200円だったかも。(他にも数点購入したので忘れてしまいました。)

華紋なんだけど色味のせいで雪の結晶のようにも見えるのが気に入ったの。着るとスッキリ見えるのよねー。

着丈はギリギリなんとかなりそうだけど、裄と身巾が足りないので出さなくてはならず、解いてみたら古いものだけどヤケもなくてこれなら何とかなりそうでほっとした。胴裏も変色してシミだらけなので巾出しついでに外して単衣にしちゃおうかな。

手持ちの帯いくつかと合わせてみた。

染めの大島の洒落袋帯、洋館ぽいプリントが合うと思うんだけど。

アンティークピンクの2部式帯、これだとふだん着っぽいよね。

京都のひなやさん風の透かし織りの帯、まだ未仕立てなんだけど、水色のカラー芯を入れる予定。