フラガール

観て来ましたよー!
すぐ後ろの席のおば様方が映画が終わって「松雪泰子ってキレイね〜!」「あの真ん中で踊ってた子(蒼井優ちゃんのこと)凄く良いわねえ。若いのに上手い!」てなこと言うてたのが聞こえましたが、まさにこの映画はこの2人の女優さんが輝いてた。そーゆー作品でした。(や、池津さんも良かったし、しずちゃんも想像以上にはまってたし、徳永えりちゃんは可愛いし、一徳は一徳だし、石鹸さんもすごく活躍してたよ。キャストみんな良かった。)
一応松雪さんが主演てことらしいけど、実質優ちゃんとダブル主演て感じ。
4回くらいツーっと涙が零れちゃいました。
今思い返すと全部踊ってるシーンだったんだよね。涙出たのは。やっぱアタシは踊りがスキなんだなあ。
ま、泣けばいい映画ってわけじゃないけどね。三丁目の夕日なんかも泣かされちゃったんだけど、アレは正直言ってアタシはすっきりしなかったんだよね。みんなが言うほど良い作品とは思えなくて、まるでジオラマのような古き良き時代を表現したセットやCGもイイ人ばっかの登場人物もなんか嘘くさく思えて、最後は子供使って泣かすってどうなの?みたいな・・・。おっと話がそれましたね。


しかし蒼井優ちゃんの兄がトヨエツっていくらなんでも歳が離れすぎじゃん?30歳くらいの設定なのかな?母親役の富司純子も50くらいの設定なんだよねきっと。(定年が早まったのでもうじき辞めなきゃいけないみたいな台詞があったから)
多分年代的に間に戦争があって父親は徴兵されてて、戦争が終わって帰って来て優ちゃんが産まれたので歳の離れてる兄弟なんだろーなー。
なんて映画観ながら思ったり、作り事の世界なのにそんな風なこと考えちゃうくらいリアルだったってことなのかしら?

そいで「涙そうそう」の予告編観たんだけど、なんだかなー。予告編だけで、どんな話なのか90%くらい判った気がしたんですが、やっぱ見なくて良いかも。予想通りアタシの苦手なタイプのストーリーのような・・・。むーん。
達也はまさみちゃんの父親役なんだね。チラッと映っただけだったけど、そこはガン見しましたよ。やっぱカッコイイ〜!達也で沖縄つったらなんと言ってもコレ

ダンデライオン

ダンデライオン

ようつべでまるっとプロモ観れますね。
http://www.youtube.com/watch?v=s8bc9r9Yskw&mode=related&search=
これ沖縄ロケなんだよね。
達也がバイクを走らせてるシーンとか、超カッコイイ!
このプロモ大好き。
なんで沖縄の風や光の中にいる達也はとっても観たいんだけど、・・・さてどうしたものか。