なつやすみのしゅくだい
100冊読書クラブからリファが来てるなあと思ったら、面白そうな企画が始まってました。
http://book100.g.hatena.ne.jp/bbs/6/1?fromtreemode=1
角川文庫の夏の100冊をクラブのメンバーで割り振って読もうと言うものです。
id:chachakiぶちょー!ご苦労様です!
で、アタシのトコに来たのがこれでした。
- 作者: フランツカフカ,Franz Kafka,中井正文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1968/11/01
- メディア: 文庫
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現在我が家にあるのは
- 作者: 川村二郎,原卓也,篠田一士,菅野昭正
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/12/15
- メディア: 単行本
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特にこの巻はクンデラの「存在の耐えられない軽さ」も入ってるし小説好きには堪えられない一冊なのですが、とりあえず昨夜の就寝本として「変身」のみ読み返してみました。
しかしこれで課題クリア!じゃないのよね。角川文庫のは読んだことがないんだけど、翻訳者が違うから又印象がちがってくるんだろうな。
アタシにはカフカの「変身」と言えば、窓の外から聞こえてくる狂ったようなセミの鳴き声の中で、うだるような暑い部屋クーラーも着けずベットに寝転がって汗でページをめくる手がじっとりとして張り付きそうになって読んだあの記憶が今も鮮烈に残っているものですから、今回また夏にこう言う企画でカフカを読むことになったのはなかなかに感慨深いことであります。
しかしなにより放置してる100冊読書の更新をしなくちゃだわ。先月読んだ本なんていい加減書かないと忘れちゃう。