anego最終回

第1話はかなり面白かったんだけど途中からアレレ?となって、でも毎週録画のセットをしてあったのでなんとなく惰性で最終回まで観てしまいました。何だかんだいっても篠原涼子を筆頭に出演者に好きな人が多かった事も大きいね。
ラストはいかにも奈央子らしくてアタシ的にはアリかなと思ったよ。
女の方が10歳くらい年上の夫婦ってのはアタシの場合たまたま結構身近に3組(うち1組は事実婚)も実例があって見てるんだけど、みんなそれぞれにお似合いだし幸せそうだし、そんなに騒ぐほどの特別なものじゃないと思うけど・・・。何よりドラマの赤西くんと同じくどの旦那もカッコ良くて良い男なのがちょっと悔しい(笑)決意するまでには葛藤とかあったのかもしれないけど、それは年齢だけじゃなくどんなカップルにでも起こりえることだよね。
実は年上の女ってモテルんだよねー。最近もアタシと同年代の友達が一回りも年下の同僚と不倫してるのを知って(それも男の方からかなり強烈なアプローチがあったらしい)オイオイ!大丈夫なのかよ!?とは思ったんだけど。
そんなこんなで歳の差カップルが不自然とかって批判はアタシには全然、どこがー?って感じなんですが。
ただ、あえて結婚をラストに持って来ないってそのこと事体はアリなんだけど、立花の結婚式の後の2人のモゴモゴやってるシーン、とりあえずドラマ内での結婚はないって前提のもとに作ってる感じで、スッキリしないなあ。黒沢はモンゴルから結婚式のために帰国する予定だったのが急なアクシデント(現地工場でトラブルとか)で再会出来ず、(電話だけかかって来るとか?)それによってかえってお互いに気持ちが高まって再会を示唆するエピ(モンゴル語学校だけじゃなく、黒沢側も現地の人との会話とかで「奥さんは?」って聞かれて「もうすぐです」って答えるとか)が入って、遠からず2人は結ばれるのね。って誰もが想像出来る結末に持っていったほうが自然だった気がする。
あと今まで類型的世間の大人の代表風だったお母さんが最後は娘の味方ってのは良かったな。「何があってもお父さんとお母さんの自慢の娘」アタシも自分の娘にいつでもそう言える母でありたいと思いました。黒沢くんのこともあっさり賛成していたし、そりゃあんな娘婿ならアタシも明日にでも欲しいですが(笑)