赤目四十八瀧心中未遂

車谷長吉原作の映画化。
車谷の原作がすごく面白いから好きな小説の映画化ってまず満足することって少ないし、観るつもりなかったのだけど、ちょいちょい洩れ伝わってくる評判がやたらと良いのよね。
ツィゴイネルワイゼンやどついたるねんのプロデューサーだった荒戸源次郎の初監督作品*1ってのもちょっと興味をそそられる。
どうすっかな〜。月曜日の映画の日横浜日劇まで行くべきかしら・・・。

しかし今年後半は見たい邦画がめじろ押しで嬉しいやら困るやら。
ジョゼと虎と魚たちアイデン&ティティは絶対観るつもりだけど、12月下旬なんて主婦は何かと忙しいのに、ああ!どうしてくれようか・・・。
id:kumayou66さんはもうアイデン&ティティ観たそうでうらやましー。
峯田君の中島役そんなに良かったですか!?スタッフの間でも評判いいとは聞いてたけど、やっぱそうかー。
ゴイステって何気に痛いファンが多いみたいな風で、アタシの周りでもあまり良く言わない人も多いんだけどアタシは前から好きなのよね。スカパーで「東京少年」って曲のプロモを見て、誰?誰?誰〜!?って思って、そいでその時に買ったアルバムが「さくらの唄」だったのだけど、「東京少年」ってディランのカバーだと思ってたらCDには何も書いてなくってあれ違うんだ?とビックリしたんだけど、エレカシのトリビュートでは、やたらいきっちゃって、一応プはロのはずなのに、なんかその辺の男子高校生みたいなかなりヤバイ歌で参加しちゃってるし、大体中島役には元々原作者のみうらじゅんエレカシの宮本のイメージがあったとかいうし、そしたら峯田君が中島役に決まって。この間キャッツの日本シリーズの時、予告編みたけど、すごい良い感じにはまってて、早く観たくてうずうずな日々。

*1:訂正:荒戸の初監督作品は内田春菊原作の「ファザー・ファッカー」でした。アタシこの映画観てるじゃん。ボケボケ〜。