世界初のベース漫談

先日「エンタの神様」をたまたまはじめて見ていたら出ていたベース漫談の「はなわ
デビュー曲の「佐賀県」と「埼玉県」「千葉県」「神奈川県」「茨城県」と5曲もやってて、結構面白かった。
うたばんとかポップジャムの出演も決まってるらしい。
今回アタシが見たネタはローカル性を嘲うってまあ既成のパターンなんだけど、
他にやれることはどんなのがあるんだろう?
わざわざCD買って繰り返して聞くほどのものかはわからないつーか
TVサイズの程ほどの毒加減?
神奈川県警の不祥事ネタが伏字になってたけど歌のタイトルが「神奈川県」なんだから当然誰でもわかるわけでそこを狙ってわざと伏字にしてるところにこの番組のあざとががひしひしと。

しかしこの日の「エンタの神様」は他にも両手に持ってるグラスの右から左へ見ているまに水が異動してるとか思えないマジシャン?
の人が出ててこれはちょっとすごかった。
仕掛が想像もつかないんだけどどうなってるんだろう?

更にソニンが流しになって夜の酒場で
中島みゆきの「うらみます」内藤やす子「弟よ」藤圭子「圭子の夢は夜開く」
って怨念っぽい歌をギターで弾き語りするって企画もやっていた。
ソニンのこの選曲って誰がしたか知らないけどはまりすぎであざとさ100%
ギター一本の弾き語りのはずなのにオンエアではカラオケ風の演奏がバックに流れてて歌別撮りなんだって思ったらますます醒めた。
上手いんだかヘタなんだか中途半端なキャラクターだよね。
アタシはちょっと苦手。