はてな伝説

yukodokidoki2003-06-06

○実は裏はてなの世界は一つではなく複数存在するのだが、その実数を知るものはいない。
○複数の裏はてな界は秘密のリンクで繋がっており、一つの裏はてなの世界から別の裏はてなへと永遠の放浪を続けるはてなトラベラーが存在する。
○最初のはてなトラベラーとなった伝説のはてなトラベラーが実は黒日記の作者らしい。
○黒日記と赤日記は相反するエネルギーがバランスを取り合って存在しており、お互いがその存在に気づくとはてなダイアリーのすべてが消えてしまう。

結局好きなんですよね。蓮が

昨日衣替えをしていて(いいかげん遅いよ)蓮プリントの夏服を2着も発見。
どちらもお気に入りのもの。
1枚はカールヘルムのアロハ。ピンクの発色が普通じゃなく色っぽくて好き。きっちり蓮の実もかかれてるの。
もう1枚は明日(6/7)付の日記に画像載せるけど日比野こづえが内藤こづえの頃にデザインした、カタログ通販フェリシモ「ホブコブリン」シリーズの布地を使ってハンドメイドしたサンドレス。

蓮のモチーフってアールヌーヴォーでもよく使われているのよね。
ルネラリックも蛙と蓮http://www.lalique.co.jp/news.htm
なんて作品作ってたし。(欲しいなあ〜)

蓮を花材で使うのは生け花の発祥の頃からの伝統で大変格式のある花なのです。
生け花ってのがもともと仏様にお供えする仏花が発祥でそれが立花となりやがて生け花になっていったのだし、
蓮の花って仏様の座になってるでしょ?
蓮には「「三世をいくべし」って生け花をしてる人には有名な言葉があって
朽ち葉=過去(前世)、開き葉=現在(現世)、つぼみや巻き葉=未来(来世)を表してると言われているの。
真夏の頃に活ける花なんだけど、水揚げがとても難しくてその為の大きな注射か自転車の空気入れみたいなポンプを使って茎に水を送ってやらなくてはならないのだけど、そうしても1日持てばいいってくらいで
通常は上級者にしか使ってはいけない花とされてるのね。
アタシの教えていただいた先生は「初心者でも良い花材を使わなくては上達しない」って考えだったので、毎年夏になると活けたけど、今はお花屋さんでも蓮の水揚げポンプを置いてないところもあるかも。

このポンプが又結構重労働で、いつだったか真夏のお花会で料亭を貸しきって、先生がお茶室いっぱいに床一面の蓮を活けた時アタシ達弟子は何百っていう蓮をポンプで水揚げして手のひらに内出血であざが出来たことが・・・。
お花を扱うって実は結構汚れ系の仕事です。

それでも蓮はやはり好き。
葉も花もつぼみももちろん実も。